本ページにはプロモーションが含まれています
就職・転職コンテンツの第7回目【就活・転職】7WEEK のESの書き方です。
まだ自己分析編を読まれていない方、まずはこちらから!
前回はESの書き方について説明しました。今回はさらに自分を最大限に発揮できるテクニックをご紹介したいと思います。
今回の記事を読み終えた後,以下の3つを得ることができます。
①埋もれない・目に留まるESを作成することができる
②ありきたりではなく,自分色の出たES作成の術を習得できる
③文章で自分を伝えられる能力を向上させることができる
就職・転職者向けのESの書き方
前回は書き方のフレームワークをご紹介しました。
ESはフレームワークに沿って書くことで読みやすく相手に伝わりやすい文章を書くことができます。「学生時代に頑張ったこと」は以下の5つを意識して書くと伝わりやすいです。
①問いに対する回答
②背景+問題点
③解決策
④どう変化したか
⑤何を学んだか (+α インターンでどう活かせるのか)
ESの書き方|掛け算でOnly Oneを~
得意なことを掛け合わせる?
今回はESのおすすめの書き方を紹介します。
それが、「掛け算でOnly Oneを」です.
どういうこと?
と思われた方も多いと思います。順を追って説明していきたいと思います。
突然ですが、中々「自分だけの価値」を見せることって難しいですよね。
「これ私/俺得意だな」と思ってもそれを得意としている人は他にもいます。
例えば、「けん玉」が得意だったとします。
しかし、「けん玉」が得意な人、世界チャンピオンになる人だっています。その人たちと”差別化”するのは大変難しいです。
ではどうすればいいか?
そこで今回のタイトルにもなっている“掛け算”が重要となってくるのです.
私は,実際この掛け算で「Only One」をアピールし,就活を行っていきました.私の考える掛け算とは・・・
得意なこと① × 得意なこと② × ・・・ = Only One
という法則です.日本人の考え方として「ひとつの会社で勤めあげることが美しい」と考えている人が多いです。しかし、現代ではそれだけでは価値がなく生きていけない時代になっていきました。
ESで希少価値を高めるには
ではどのように価値を出していくか、掛け算の重要性を今から説明していきたいと思います。
例えば、1つのことを40年やったとしてその価値が1000人に1人の価値としましょう。
一方,5年極めたことは100人に1人の価値とします.単体としては100人に1人の価値だとしても,武器を2つ持っていたとしたら・・・
100人×100人=10000人
つまり10000人に1人の価値となる訳です.これが今回重要な考え方です.
日本代表のラグビー選手に将来「医者」になるという選手がいました.その人がもし医者だけやっていたら,もっと他に腕のある医者はいたでしょう.しかし,
「日本代表のラグビー選手」×「医者」
となると,ほぼほぼいないでしょう.これが希少性が高まる「Only One」を作り出すテクニックです.
このテクニックを使って「Only One」を作り出し,他の就活生と圧倒的な差をつけていきましょう.
おすすめのESの書き方|まとめ
今回は他の人と同じような内容になって,埋もれてしまうESにならないために,自分だけにしか作れないESの書き方をご紹介しました.
そのために重要なことは以下の考え方です.
得意なこと① × 得意なこと② × ・・・ = Only One
1人/100人 × 1人/100人 = 1人/10000人
まずは「自分の得意なことは何か」、どのように組み合わせればよりアピールできるのか考えて是非Only Oneを相手に伝えられるようにしましょう。