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就職・転職コンテンツの第6回目【就活・転職】6WEEK のESの書き方です。
自己分析・企業分析を行い,次は実際にESを書いていく段階です.
自己分析がまだの方は、こちら!
今回の記事を読み終えた後,以下の3つを得ることができます。
①ESの書き方のフレームワークを習得できる
②読みやすく且つ通過しやすいESが書ける
③ライティングスキルが向上する
企業分析|前回のおさらい
前回は企業の探し方でした。まずは知っている企業を増やすことです.増やすことでやりたいことの幅が広がります.
知っていること + できること = やりたいこと・なりたい自分
また,企業を見る時に大事なポイントは以下の3つです。
エントリーシートの書き方
書き方のフレームワーク
前回までに自己分析と企業分析によりある程度の情報は獲得できたと思います。それを実際に使って文章を書きましょう.
しかし,このまま文章を書いてもなかなかうまく書くことはできません.そこで今回はESを書くためのフレームワークを紹介したいと思います.
どのESでも聞かれる「学生時代頑張ったこと」をどのようにして書くか紹介したいと思います.
書く流れとしては以下の流れです.
書き方のポイント!
①問いに対する回答
②背景+問題点
③解決策
④どう変化したか
⑤何を学んだか (+α インターンでどう活かせるのか)
この5段階のステップを踏んで書くことで流れのある読みやすいESとなります.実際に私のエピソードを例にフレームワークに沿って書いてみます.
ガクチカの例文
毎年一回戦負けだった野球部を主将として大会上位に入賞させることにチャレンジしました.(①問いに対する回答)
私たちの野球部は学生主体で練習を行うため,サークルのような緊張感のない練習の日々が続いていました.私自身もこの雰囲気にのまれて練習に取り組んでいましたが,(②背景+問題点)
③主将になったからには,自分がこのチームを変える覚悟で練習の姿勢や行動を変えていきました.具体的に,個々を理解するために部員一人ひとりと話し合いを何度も行う.主将として不得意分野があっては自分の発言に説得力に欠けるため,朝練習や居残り練習を行い,野球に対しても真摯に向き合い技術向上に努める.(③解決策)
④自らの行動を変え,一人ひとりと真剣に向き合ったことで,部員も徐々に朝練習や居残り練習に参加するようになりました.また,練習に受け身だった部員が,積極的に練習案を提案するようになり,部員の取り組み姿勢が大きく変化しました.このようにチームや各部員が変化したことで,練習の質が高まり,最後の大会では2位になりました.(④どう変化したか)
⑤この経験から,目標を達成するためには,ひとりの力では結果は出せず,周囲とどう理解し合い,努力しあうかを考えることが重要であると学びました.(⑤何を学んだか)
このようにフレームワークに沿って書くことで文章の流れが分かりやすく,読み手にも伝わりやすいESとなります.
今回のおさらい
ESはフレームワークに沿って書くことで読みやすく相手に伝わりやすい文章を書くことができる。
「学生時代に頑張ったこと」は以下の5つを意識して書くと伝わりやすいです。
このフレームワークに沿って書くことで他の就活生との差が広がります。
Unistyleでは70,000枚以上の内定者ESを公開しているので、是非参考にしてみて下さい!