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3ヶ月カリキュラムの第3回目【就活・転職】3WEEK の自己分析編③です。
「将来何すればいいか分からない人」も4WEEKの自己分析編まではこの記事で学んでいきましょう!
まだ第一回を見ていない方は、こちらからお読みください!
今回の記事を読み終えた後、以下の3つを得ることができます。
①就職先の見るポイントが変わる
②人生の生き方について視野が広がる
③目標設定がうまくできるようになる
自己分析|他人に引き出してもらう
他己分析とは異なり、双方向に情報が伝達されるため、「新たな気付き・発見」が得られる。
なぜ?なぜ?を繰り返すこと。(感覚→言語化)
ということをお伝えしました。
自己分析|Will Can Mustの考え方
自分のできることから会社を選ぶ?
今回の記事は「あなたが将来やりたいこと」について詰めていく記事となっています。
突然ですが、英語の「Will/Can/Must」って分かりますか?
Will : なりたい・やりたいこと(未来)
Can : できること(可能)
Must : やるべきこと(義務)
これまで1,2WEEKでは「自分のやりがい・楽しかったこと」などについて掘っていきました。
今回はこの「Will/Can/Must」のフレームワークと1,2WEEKで深めた内容を使って、自分の将来したいことがどの業界・会社でできるのか一緒に考えていきましょう!
会社 = 自分の実現したい未来/やりたいことの手段
よく就活生がありがちなのが「Can」だけで就活してしまうことです。
「あんまり自分の専門分野に興味ないけど,これできるし他に得意なことないからこの業種でいいや」
「他の専門のところにいったらついていけるか不安だから,今の専門のところで就職先探そう」
というパターンです.
もちろん,その専門が自分に合ってると思えば全然それでも構いません.
しかし,合っていないと感じているのに変えないのは,もったいないです.
専門なんてたった4年の差ですよ!
そんな歴で残りの人生80年を「やりがいのない分野」で生きていくんですか?
自分の好きなことで勝負してほしい.好きなことならきっと努力もできるはずです.
不安なら今足りない部分を学んで補うことは十分可能です。
やりたいことから逆算する方法
あなたは前回までに「やりたいこと・やりがい」に感じることを探してきました.
次に「どういう社会にしたいのか」「どういう人にどういう業界に貢献したいのか」を考えます.
それがWillです.
そのやりたいことをするために「今ある自分の武器でどう貢献できるのか」を考えます.
これがCanです.
最後に「今は能力はないけど,いずれこのWillを達成するためにやるべきこと」を考えます.
これがMustです.
この3つが掛け合わさり,それが実現できる場所が「あなた」にとってベストの会社だということです.
これまで行ってきた自己分析を活かして,さらにどのように貢献していくのかしっかり詰めていきましょう!
どれかに偏り過ぎてもいけません.「Will/Can/Must」の比重をしっかり考えることが重要です.
Will Can Mustのフレームワーク
以下の3つのことをしっかり考えてほしいです.
①将来像・叶えたい夢を考える
②それを実現するために必要なことを書き出す
③②で考えた要素の中で「今の自分ができること」「今の自分に足りないこと」に分ける
叶えたい夢を「楽しかったこと・やりがい」から考えてみてください!1,2WEEKで学んだ自己分析をしっかり利用していきましょう.
例えば,以下のエピソードを持った人がいたとしましょう.
例) 弟は体が弱くて,いつも大変そうにしてた.困っている人を助けることにやりがいを感じる.工学部出身.
「自分が培ってきた化学の知識を活かして,自分の開発した製品で世の中で難病と闘う人々を助けたい」
など.Will, Canが大事です.
しかし,自分に足りないことを知っておくことも大事!足りないことを知ることで今何をするべきかが明確になります.今回のフレームワークは就活に限らず目標設定などにも使えます.ぜひ活用してみてください!
自己分析|まとめ
今回はWill Can Mustのフレームワークを使い,自分の叶えたい夢・夢を達成するためにやるべきこと,夢を叶えるために今自分ができることを考える記事でした.
①将来像・叶えたい夢を考える
②それを実現するために必要なことを書き出す
③②で考えた要素の中で「今の自分ができること」「今の自分に足りないこと」に分ける
この3つをしっかり考えることが重要でした。
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