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3ヶ月カリキュラムの第2回目【就活・転職】自己分析|他人に引き出してもらう方法です.
まだ第一回を見ていない方は、そちらからお読みください!
「将来何すればいいか分からない人」も4WEEKの自己分析編まではこの記事で学んでいきましょう!
今回の記事を読み終えた後,以下の3つを得ることができます.
①前回の自己分析よりも自分自身を知れる方法が分かる
②他の就活生より質のいい就活を行える
③就活・転職が楽しくなってくる
前回の自己分析編
前回は,自己分析の重要性を理解していただけたかと思います.
方法としては,自分自身の人生のエピソードをフェーズごとに書き出す.
①感覚→言語化
②具体例→抽象化
この上記2つが大変重要であるとお伝えしました.
自己分析|他人に引き出してもらう分析法
他人に引き出してもらう?
今回は友達に協力してもらい分析してもらいます.それは他己分析では?と思う方もいるかと思いますが,
一般的に他己分析は相手の既存の情報の中から一方的に分析してもらう.
つまり「あなた」という人物の情報が偏った状態で分析してもらうため非常に浅い分析となってしまいます.
一方,私の考える分析方法は,自分なりに分析した結果を相手に伝えます.
すると,相手は「あなた」という人物の一部の情報に加えて新たな情報を持って相手を分析することになります.
そうすることで「新たな気付きや発見」が生まれ,深い自己分析が行えるということです.
自己分析の実践法
では実際にどういうステップを踏んで行うかを説明していきます.
①楽しかったエピソードややりがいに感じたエピソード自分なりの言葉で相手に伝える.(余裕のある人は+αで将来したいことも話す)
②「なぜその考え方になったのか」「なぜそう感じたか」「なぜその行動をしたのか」などと相手に突っ込んでもらいます.それを相手に全てメモしてもらう.
③相手が「その情報と既存の情報」を合わせて,自己分析したい本人に伝える.その見解に対して2人でディスカッションを行う.
一回目でしっかり自己分析できていなければ,言葉にして相手に伝えることができません.なぜを繰り返されると詰まる部分も出てくると思います.そこをしっかり見つめる.詰まった部分をしっかり「感覚→言語化」するようにしてください.
他人に協力して自己を分析するメリット
今回友達に協力してもらうメリットとしては,「私」という人間を新たな方向から捉えることができる点です.
自分一人ではどうしても主観的要素が入ってしまい,自分を捉える範囲が狭くなってしまいます.
今回大事なのは③です.エピソードの捉え方,「あなた」という人物の捉え方は十人十色です.同じエピソードを聞いてもそれぞれ人によって捉え方は違う.
つまり,新たな角度で捉えてくれるため,
気付きが多い
ということです.より「自分」という人物を深く理解することができる.これによって面接では堂々と話すことができます.作り話とは違う,根拠に基づく話し方になるため説得力が増し,自分を最大限に表現できる.イコール面接官への信頼を取りやすい.
しかし,それを引き出すには②でしっかり掘らなければならないということです.やってもらうパートナーは同じようなタイプより,少し異なるタイプの人で引き出しが上手な人を選定することをおススメします!
今回の自己分析のまとめ
他己分析とは異なり,双方向に情報が伝達されるため,「新たな気付き・発見」が得られる.
とにかくなぜ?なぜ?を繰り返すこと.(感覚→言語化)
そうすることでこれまでの人生における「楽しかったこと・やりがいに感じること・頑張れたこと」が表現できるようになる.
さらに自己分析について深めたい方は、個別相談無料の就職サイトをお勧めします!
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