【就活・転職】自己分析|自己を知る方法~(2023年最新版)

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就職活動・転職活動を進めていらっしゃる皆さんへの記事となります。

12回の記事に分けて自己分析・企業分析・書類作成・面接の観点で情報をお伝え致します。

第一回は、【就活・転職】自己分析|自己を知る方法~(2023年最新版)です。

「将来何すればいいか分からない人」も4WEEKの自己分析編まではこの記事で学んでいきましょう!

今回の自己分析編①を読んでいただくメリットは以下の3つです。

メリット

①自己を客観視して自分自身の特徴を捉えることができる

②ESの材料が揃い,やりたいことや強みを表現できる

③就活だけでなく他の分野にも応用が利く

内定はもらえるかは自己分析力の差?

「俺/私学歴あるから大丈夫でしょ」

と思っている方、残念ながらたくさん落ちてきています。

ではその人たちに聞きます。「あなたが学歴以外で他者に負けない強みは何ですか?」「そのエピソードや体験は言えますか」「学生時代何を頑張りましたか」「そこから何を学びましたか」「何でそれをしようと思ったのですか」

確かにESなどは学歴で通過できるかもしれません。

しかし、面接では上記の質問を論理的に且つ的確に答えなければなりません。「こいつ学歴以外は中身空っぽだな」と思われたらお終いです。

自分と同じ会社を希望したインターン同期は、旧帝大の学歴があっても落とされていました。

では受かる人と落ちる人の差は?それは、

「自己分析」

です。このベースがあって、あとは得られた結果から企業分析する、ESを書く、面接で話す。

これだけなんです。しかしこの自己分析をしっかりできているか・いないかでその後の方向性が大きく変わるということです。

自己分析の重要性を分かっていただけたところで、本題に入りましょう。

自己分析の進め方|概要

自己分析で大事なことは,自分の中にある「僕/私はこういう人間」という思い込みを取っ払うことです.客観的に自分を捉えることが大事です.

ステップは以下の3つです.

①小中高大とそれぞれのフェーズに分けて、自分が頑張ってきたこと、やりがいに感じたこと、楽しかったエピソードを思いつくだけ書き出す

②それぞれのエピソードに対して、なぜ楽しかったのか、なぜやりがいを感じたのかを書き出す(Why思考)

②全てのエピソードの理由から最終的に自分を表す「キーワード」を絞り込む

自己分析|Why思考

このステップで重要なのは②のWHY思考です.大抵の人はその楽しかったシーン・やりがいに感じたシーンに対して,「何でやりがいに感じたのか」「なぜ楽しかったのか」なんてイチイチ言語化していないですよね.ですので,

感覚→言語化

させることが重要ということです.この感覚を上手く言語化できた人が就活だけでなく,今後人生でやりたいことがしっかり決まってくるということです.

よく就活生でありがちなのが「Can(できる)」だけで就職先を探してしまうことです.

私から言わせれば第一志望に受かってもホントの就活をしたとは言えません.

何でそこで働きたいのか,そこで貢献することが自分のホントのやりがいなのか.

詳しくは3WEEK自己分析編③~Will Can Mustの考え方~のところで話したいと思います.

ここで一つ問題があります.それは,

日本人はWHY思考が弱い

ということです.それは小さい頃から「先生・親」の言うことを聞いてきて,それに何の疑問も持たず正しいと思い込んで生きてきたからです.つまり,このフェーズが,とても難しいということです.もちろん思い込みは取っ払ってくださいね.言語化しにくいこの感覚をしっかり言語化させましょう.必ず共通してあなたがそう感じる理由があるはずです.それを自己分析で探していきましょう!

具体例から抽象度を上げて共通項を探す

私の自己分析を例に話しましょう.今回は例なので,少なめですが,皆さんはもっと書き出してください.

画像2

横軸に時間軸を置きます.縦軸は抽象度を示しています.

このグラフは,上に行けば行くほど自分を表す言葉の抽象度が高まるというグラフです.

上の例だとWHYの要素が飛んでいますが,皆さんはしっかり書いてください.ここで大事なことは,図のように具体的なエピソードから抽象的な言葉に階層を上げていくことです.

具体例→抽象化

さらにこの抽象化された言葉,私であれば「挑戦心・仲間想い」に対してもう少し突っ込んでいきます.「体育大会以外はそう感じるか?」「これまではそうだったけど,これからそうしてても楽しいのか」など掘り下げていって,最終的に「人生のゴール」を決めることです.「これとこれとこれしてたらやりがい感じるし,楽しいな」ってものを見つけるということです.

つまり,ESはこの抽象化した言葉を使って「志望動機」「学生時代頑張ったこと」を書くだけです.

面接では,この抽象化した言葉に対して面接官が突っ込んでくるので,自己分析した時に出た具体的なエピソードを交えて話すだけです.

しっかり自己分析していれば,恐れる必要はないですよ!というお話でした.

今日のおさらいです.自己分析で大事なことは2つです.

①感覚→言語化ができること

②具体例→抽象化させること.

さらに自己分析をしたい方は前田さんの本がおすすめです。私も就活生時代お世話になりました。

自己分析は時間が掛かり、大変ですが、これをするとしないとでは天と地の差です。

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