本ページにはプロモーションが含まれています
就職・転職コンテンツの第9回目【就活・転職】面接対策|基本所作です.
前回まではESに必要なノウハウを説明しました。
今回からは面接対策編です!実際にESが通過して面接をするときに大事な基本所作を説明していきたいと思います。
第一回自己分析の記事はこちら!
今回の記事を読み終えた後,以下の3つを得ることができます.
①面接で面接官が重要視していることが分かる
②説得力の高まる話し方が分かる
③面接の通過率がぐっと上がる
ESを書くためのおすすめサイト
前回は,ESを書くにあたって参考にしてほしいサイトを紹介しました.
何も分からない状態では人間はどうすればいいか分かりません.
まずは良いものを参考するところから始めていきましょう.その後に自分らしいESを作っていけばいいと思います.しっかり段階を踏んで1歩ずつ着実にステップアップしていきましょう.
就職・転職の面接対策
メラビアンの法則
今回は、面接対策編です。
そこで今回は面接をする上で重要な基本所作についてお話していきたいと思います!
面接でまず大事なことは「ハキハキ元気よく話すこと」です!
メラビアンの法則にもあるように第一印象は「視覚情報」「聴覚情報」で93%決まると言われています.
ですので,「声のトーン」「顔の表情」は大事ということです!面接のときは是非意識してみてください.
面接で「面接官にアピールしないと」と思い,質問に対してダラダラ長く話していませんか?
正直面接官は聞いていません.
ではどうすればよいか.
まずは,質問に対して「結論」を述べることです.
結論を先に言うことで,面接官にこれから自分が話すことを瞬時に理解してもらいます.ダラダラ話してしまうと「この人は結局何を伝えたいんだろう」となってしまいます.
結論ファーストで述べる
実際に以下のフレームワークに沿って話すことでロジカルな(論理的な)話し方ができ,面接官を納得させられます!
①結論を述べる
②その結論に対する理由を3つ述べる
③その理由を言える事実やデータを述べる
この3段構成で話すことで論理的には話せるようになり,面接官を説得させられるようになります!
「え,なんで理由を3つ話す必要あるの?」
と感じた人はいませんか?
なぜ②の結論に対する理由を3つ述べるかについてお話します.
広告でも何にしろ「メリットは3つあります~」など3つ提示することって多いですよね.
これは「証拠率」に基づいています.
証拠率とは結論に対する根拠が1つの場合では信頼度が66%で,2つの場合では75%,3つの場合だと80%と言われています.
では4つの場合は?と言われると確かに83%と上がるのですが,3%しか上がらないそうです。
信頼度は、8割取れれば十分でしょう。
つまり,3つ提示することで自分の結論の信頼度を上げているということです.このように上のフレームワークに沿って面接で話すことで通過率がぐっと上がります!是非実践してみてください!
就活・転職者の面接対策|まとめ
今回は面接をする上で大事なフレームワークをお話しました.
①結論を述べる
②その結論に対する理由を3つ述べる
③その理由を言える事実やデータを述べる
このフレームワークを覚え且つ「メラビアンの法則」「証拠率の法則」を理解して実践していくことで面接の通過率がぐっと上がると思います!
また「なぜここの会社がいいのか」「なぜそれをしたいのか」ロジカル的に話しつつ、熱い思いもぶつけられるとさらに良いと思います!パッションとロジカルの掛け算が一番最強です!