【転職者必見！】職務経歴書の書き方

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転職活動を始めようとしている、あるいは、既に始めている方向けの記事となっています。

今回の内容は、転職活動において必須の職務経歴書の書き方についてご紹介します。

経歴

2021年3年　国公立大学大学院　卒業

2021年4月　大手通信キャリア　就職

2023年10月　転職活動開始

ITパスポート

日商簿記検定2級

英検2級、TOEIC 720点

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職務経歴書とは？

そもそも職務経歴書とは何か？

職務経歴書とは、転職活動する際に必要な書類で、これまで行なってきた業務・職務をサマライズ（要約）したシートとなります。

イメージとしては、下図に示すような書類です。

大きく分けて(1)職務概要、(2)職務経歴、(3)資格スキル、(4)自己PRの4つで構成されています。

それぞれの書き方については別章でご紹介します。

職務経歴書のイメージ

就職活動を経験した人であれば一度は、エントリーシートを書いた経験があるかと思いますが、職務経歴書は転職活動を行わないと人生で書くことはないでしょう。

ただ、職務経歴書も基本的には就職活動のエントリーシートと同様、準備で棚卸し・整理できていれば恐れる必要はありません。

ここでは、職務経歴書を書く前に準備しておきたいこと・各項目の書き方についてご紹介します。

さあ、早速職務経歴書を書き始めよう・・・！

とその前に、まずはキャリアを振り返り、書く内容を整理しましょう。

就職活動でも自己分析を通して似たようなことは行いましたが、過去のやってきたことの棚卸しは非常に重要です。

自己分析に関しての記事はこちら！

これまでの業務の棚卸しすることで、経験業務の整理だけでなく、得意な領域、習得したスキルなどを整理できます。

また自身の特徴、仕事に対する姿勢なども書き出すことで、転職することで得たいもの・譲れないものが定まってくると思います。

これまでの職歴をはっきり分かりやすく伝えます。これまでの自分の仕事を表すキーワードを2,3つ出して、そのワードを軸に100字程度でまとめましょう。

業務内容は5W1Hなどを利用しながら、具体的な成果・どのようなことをしてきたのか分かるように書きます。会社の規模や、実績を数字で表すとより分かりやすいと思います。

業務と関連する資格・スキルを持っている場合は、記載します。たまに資格マニアの方もいますが、何でも書く必要はなく、あくまで業務と関連しアピールできるものに留めておきましょう。特にない場合は空欄にせず「特になし」と記載します。

自己PR は、応募する企業・職種に対して強みとなること・そしてその強みがどのように応募企業で活かせそうなのか簡潔に記載します。

転職活動は、就職活動と異なり年間を通して行われています。そのため、学生時代のように一緒に頑張る仲間がいなくて孤独に感じてしまうこともあります。

また、一人で書類作成・選考応募・面接対策を仕事をしながら行うことは非常に困難です。そこで、今回ご紹介するサービスなどを活用しながら転職活動を進めていく方が遥かに楽です。便利なものは、とことん使い果たしましょう！